私が株式投資を始めた理由
きっかけは将来への不安
毎年給料は上がっているが(雀の涙ほど。泣)、税金も上がる一方で手取りは増えず、残業はしめつけが厳しくなる一方(でも、仕事は減らない)、収入が増えていく見込みはないのに、年金問題など将来への不安は日に日に高まる。
そんな時、例え身体が不自由になってもネットさえ繋がればお金を稼げる(と考えていた。。)株式投資に興味を持った。
やり方がわからない
周りに投資をしている友人や同僚がいなかったので、ネットや本で勉強した。
だが、口座の開設方法やPER、信用取引、時価総額などなどの株式用語を少し習得しただけで、どの銘柄を買ったら良いのかよくわからなかった。
超初心者向けの本には「各指標を調べて割安な株を買え」、「テクニカルでこう動いたら買い」、「四季報を熟読して…」などと書いてあったが、3000以上の銘柄から選ぶとなると相当な時間がかかり、兼業でやろうとしてる自分にはとても続かなそうに思えた。
1冊の本との出会い
株式投資をやろうと思ってから1年以上経った2016年夏、本屋で株式投資に関する本を探していたところ、平置きされている1冊の本が目に止まった。
それはDuke。さんの著書、「1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術」である。
本屋で少し立ち読みしたところ、理由を問われてもわからないのだが何か腹に落ちるものがあった。「これなら楽しみながら銘柄探しができそう!」と。
新高値銘柄を探す日々
証券口座を開設し、スクリーニングで毎日銘柄を探す日々を過ごしている。
2016年11月のアメリカ選挙の時、恐怖に駆られて底で手放してしまったり、一時の急落(と言っても今見ると大して落ちていない。。)で底で手放してしまったりしたが、今の所、投資を始めてからプラスで推移していることにDuke。さんへの感謝の気持ちでいっぱいである。
さらに、本を買った時に直感したことだが、新高値の選定はとても楽しい。日本には色々な会社があり、そんな中から「なんとか成長してやろう!」という気概の見える会社を探すことが本当に楽しいのである。
今では、趣味が投資と言っても過言ではない。笑
新高値投資は市場が下げ相場の場合には失敗する確率も増えるので、市場の動向が不安定な現在、ポジションを落とし、銘柄選定基準を今まで以上に厳しくしていくつもりである。