株式投資ででっかい夢を掴むまで♪

株式投資に関することを備忘録的に綴るブログ。家族を幸せにするため日夜勉強中!!

米英仏のシリア攻撃・罪悪感・週明けの市場動向

罪悪感

わざわざこんなことを書くのは、自分の中でもやもやした気持ちがあるからである。
戦争(今回は軍事攻撃)によって人の命がかかっている時に、自分の資産がどうなるのか心配することに罪悪感を感じる。
こんな時に、儲けるチャンスや損を最小限にするための行動をどうするかについて時間を割くことに気が滅入る。
世界が平和であり、平等に自由競争ができる世の中で、社会に素晴らしい影響を与える企業に投資家として投資したい。綺麗事かもしれないが本心である。

週明けの行動

人として抱える暗い気持ちを頭の片隅に追いやり、少ないながらも自分の資産を市場に預けている投資家として来週以降起きるであろう相場の荒波で道を見失わないための指針を今のうちにメモする。

月曜日

  • 市場開始前に為替と先物を確認。
    • 為替は107円を下回るのか。下回る場合は注意。
    • 先物は21,450円を下回るのか。下回る場合は注意。
  • 保有株のより前の気配を確認。大幅GDなのか、意外と寄りでは持ちこたえるのか。
  • 終値でボックスを割るか否か。場中の乱高下は気にせず、終値に集中する。

火曜日以降

  • 月曜日のダウはどうなったか。
  • 為替は106.5円を下回らないか、または反発するか。
  • 保有株はボックスを割るか否か。ボックス下限で買いが入るか。
  • アメリカとロシアの動向は。

期待

期待しているのはアク抜け。
今回の軍事攻撃は幸いにも(この様な考え方をしなければならないのが辛い)日本時間の土曜朝だったこともあり、月曜の市場開始までに2日間ある。
この間に多少なりとも希望の光が見え、シリア情勢と株式市場にとって良い方向へ進むことを願う。
最悪なのはアメリカとロシアの戦争や冷戦。
そこに中国が加わってくるともう手がつけられない。
平和的な対話での解決がなされることを祈る。

反省

日経平均を見れば明らかにボックス上限。
ここでインバースを買っていなかった自分は投資家としてやるべき行動がしっかりできていなかったと反省している。

投資家として企業のビッグチェンジに乗っかりたい

ビッグチェンジ

  • 例えば、小さな会社が作ったみんなの生活が楽しくなる可能性を秘めたアプリを持つ企業。
  • 例えば、世界を変えるかもしれない新技術や新商品を持っている(生み出した)企業。
  • 例えば、社会問題に真摯に取り組み、解決策を提案・実行できる企業。
  • 例えば、時流に乗って勝機を掴み、飛躍的に業績を伸ばす企業。

こういった企業の初動を掴むことによって、投資家として企業と自分の資産の成長の喜びが味わえる。

難しいのは「買い増し」と「利益確定」

投資を始めてから2年弱、特に難しいのは「買い増し」と「利益確定」のタイミングである。

買い増し

基本スタンスはボックス理論に基づいた買い増し。
ただ、急騰時やその後の急落時には売買判断を誤ってしまうことが多い。
MCJ(6670)では早計な買い増しを続けた結果、アメリカ大統領選の時の瞬間的な相場急落で薄利で撤退。その後もMCJは値上がりを続けている。。。

利益の確定

北の達人(2930)やイーガーディアン(6050)でやってしまった早売りは、今のところ最大の失敗。
売りが遅かった例としてはエニッシュ(3667)やレカム(3323)。どちらも自分の投資額に対する利益では大きな含み益を持っていたが、エニッシュに至ってはボックスを見極めようとしている間に同値撤退となった。
レカムではエニッシュの経験を生かして利益の確保はできたが、利益の最大化という点では失敗している。

ビッグチェンジを見極める力

やっぱり、自分の得意分野に限る。
私はシステム系の仕事をしているのでシステム関連のビッグチェンジは理解しやすい。あとは、小売系。
全くわからないのはバイオや製造業系。
これまで失敗した銘柄や、私が買ってからあまり伸びなかった銘柄の多くは後者の業種。
上場企業は3,000社以上、わざわざ苦手なフィールドで勝負しなくても、得意なフィールドで勝負することが大事。
ラッキーなことにシステム関連はビッグチェンジも起きやすい業種である。

往復ビンタとTwitterの情報

2018年1月は日経平均も順調だったが、2月に入って相場が一変したのは皆様ご存知の通り。
私は1月の利益を全て吹き飛ばし、2018年の成績はマイナス圏内へ。

大きな原因は2つ

往復ビンタ

2月上旬に始まった下げはひとまず2/14で反発したが、この反発から3月末までの上げ下げで、JCと「あなたの売ったそこが底」を繰り返してしまった。
少し反発を見せると強気になり、下がりだすとその強気の2倍くらい弱気になってしまう。
上がっては買い、下がっては売るという無残な結果を積み上げた結果、1月からの成績はTotalでマイナスへ。

Twitterの情報

Twitterって、使い方を誤ると身を滅ぼす。
自戒を込めて、投資を始めてからSNSでやってしまった過ちを書き出したいと思う。

  • 自分の思っていることと反対の意見を情報は無視してしまう。
  • 同じ意見の人の情報ばかりを読んで、妙に強気になってしまう。
  • SNSに上がっている銘柄を自分で調べもせずに購入してしまう。
  • MyRuleで保有株を売らなければならない状況でも、その銘柄に関するポジティブな情報を探し回って握力が強くなる。そして大抵は大損する。

他にもありそうだが、こんなところだろうか。。

SNSを否定したり、SNSを活用して投資情報を発信している方達を否定する意図はありません。使い方次第ってだけです。素晴らしい情報をアップされてる方もたくさんいらっしゃいます。私もブログ書いてTwitterに更新情報アップしてますし。)

SNSでの情報取得は最低限に

失敗するとその時は同じ過ちを繰り返さないようにしようと心に決めるのだが、相場や保有株が下がりだすと心の不安が大きくなりよく知りもしない人の意見を参考にしすぎてしまう傾向が自分にはあるようだ。

私はメンタル弱めなようですぐに他人の意見を参考にしてまうため、MyRuleに「SNSの情報を極力見ない」と付け加えるべきか。。。

日足200SMAと週足52SMAがサポートライン?はたまたボックス形成か?

2018年4月のMyPoint

日経平均:日足

右肩下がりにしか見えない日経平均
200SMAをサポートに25SMAを上抜けるかを注視。 25SMAが200SMAをデッドクロスすると雰囲気さらに悪くなりそう。

日経平均:週足

週足では52SMAを明確に割らないこと。
2016年11月から2017年10月までのBOXをまだ割っていない。20,400円を明確に下回ったらやっぱり下げ相場??

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日経平均:週足

参考までに、直近2つのボックスと直近高値 24,000円からの下落率について見てみる。

期間 上限 下限 下落率
2016年1月-2016年11月 17,800円 15,000円 約16%
2016年11月-2017年10月 20,400円 17,800円 約13%
2017年10月-20YY年M月
※まだボックスが形成されたかは不明
24,000円 20,400円 約15%

ここで踏ん張ってボックスを形成できれば、来年以降高値を目指すことも可能に見える。

為替:ドル/円

いっときは104円台まで足を踏み入れたが、このレンジで耐えてくれれば望みあり。 100円に届きそうだと、日経平均とともにダメになりそう。。。

不安材料

  • 安倍政権終わり?
  • 北朝鮮と各国の対応。(アメリカと戦争しないよね?)
  • アメリカの関税
  • ロシアと欧米(冷戦再来?)

みんなが平和に暮らせる世の中が来ますように。

このブログは将来自分を助けてくれるはず

三回坊主

はてなブログに初めて記事を投稿してから2ヶ月が過ぎようとしている。
この2ヶ月の間に書いた記事は3本。三日坊主ならぬ三回坊主になってしまった。。

言い訳を言い出したらキリがないのだが、最大の要因は投資を始めてから初となる株価急落でブログを更新する意欲を失ってしまったことが大きい。

このブログの意味

ただ、改めてこのブログを開始した意味を思い返すと、良い時も悪い時も自分がその時の相場全体や個別株に感じていることをブログとして残し、同じような失敗を繰り返さないように記録を残すという意味があったはずなのだ。

自分に言い聞かせる。 1年後なのか2年後なのか、、10年後なのかわからないが、いずれこのブログが自分を助けてくれると。。。

宣言

ということで、今日から心機一転、新年度ということもありブログの更新も頑張っていきます!!(<= だれへの宣言だ??笑)

エイプリルフールにならないように。。。

円高でも株価は反発!

為替サポートライン

107円近辺のサポートライン下抜け、105円突入。
このまま100円まで円高が進むようだと為替はかなり厳しい。
企業の想定為替も110円近辺が多いように思う。
(個人的にFXでドル/円 ロングなので泣きそう。笑)

株価は反発

日経平均は2/14に21,000円を割り込んだがその後反発。
ただ、円高が進行しているなかでの反発なのでかなり気持ち悪いように思う。
来週以降もまだまだ要注意な状況が続きそう。
引き続き、個別株の買いは控え気味でいく。
結局ダウ次第な感じがやるせない。日本企業も調子が良いのは多いはず!

現在のポジション

今週、少し買いポジションを増やしたが、基本的には静観。
個人的な試し玉分以下しか購入していないので、下がれば買い増しも考えている。
キャッシュと株の比率は9:1。かなりディフェンシブな感じ。笑。
今頑張る必要はない!!!!

投資信託

個別株以外に投資信託を行なっており、ひふみ投信にNISAのほとんどを預けている。
ここのところの急落で、昨年10月頃からコツコツと増えていた含み益も全てなくなり、かなり厳しい状況である。
個別株と違って損切りをすぐにできないのが厳しいので、少しひふみ投信を買い控えて深く検討する必要がある。

私が株式投資を始めた理由

きっかけは将来への不安

毎年給料は上がっているが(雀の涙ほど。泣)、税金も上がる一方で手取りは増えず、残業はしめつけが厳しくなる一方(でも、仕事は減らない)、収入が増えていく見込みはないのに、年金問題など将来への不安は日に日に高まる。
そんな時、例え身体が不自由になってもネットさえ繋がればお金を稼げる(と考えていた。。)株式投資に興味を持った。

やり方がわからない

周りに投資をしている友人や同僚がいなかったので、ネットや本で勉強した。 だが、口座の開設方法やPER、信用取引時価総額などなどの株式用語を少し習得しただけで、どの銘柄を買ったら良いのかよくわからなかった。
超初心者向けの本には「各指標を調べて割安な株を買え」、「テクニカルでこう動いたら買い」、「四季報を熟読して…」などと書いてあったが、3000以上の銘柄から選ぶとなると相当な時間がかかり、兼業でやろうとしてる自分にはとても続かなそうに思えた。

1冊の本との出会い

株式投資をやろうと思ってから1年以上経った2016年夏、本屋で株式投資に関する本を探していたところ、平置きされている1冊の本が目に止まった。
それはDuke。さんの著書、「1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術」である。
本屋で少し立ち読みしたところ、理由を問われてもわからないのだが何か腹に落ちるものがあった。「これなら楽しみながら銘柄探しができそう!」と。

新高値銘柄を探す日々

証券口座を開設し、スクリーニングで毎日銘柄を探す日々を過ごしている。
2016年11月のアメリカ選挙の時、恐怖に駆られて底で手放してしまったり、一時の急落(と言っても今見ると大して落ちていない。。)で底で手放してしまったりしたが、今の所、投資を始めてからプラスで推移していることにDuke。さんへの感謝の気持ちでいっぱいである。
さらに、本を買った時に直感したことだが、新高値の選定はとても楽しい。日本には色々な会社があり、そんな中から「なんとか成長してやろう!」という気概の見える会社を探すことが本当に楽しいのである。
今では、趣味が投資と言っても過言ではない。笑
新高値投資は市場が下げ相場の場合には失敗する確率も増えるので、市場の動向が不安定な現在、ポジションを落とし、銘柄選定基準を今まで以上に厳しくしていくつもりである。

* 投資は全て自己責任です。株式関連の記事は個人の見解です。

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